観葉植物の増やし方|挿し木・葉挿し・水挿しのやり方と成功のコツ
たけさん、この前見せてもらったポトス、めちゃくちゃ増えてましたよね?あれって全部買ったんですか?
いや、ほとんど自分で増やしたんだよ。最初の1鉢から、もう10鉢近くに増えた。
え、そんなに簡単に増やせるものなんですか?
品種にもよるけど、コツさえつかめば意外と簡単だよ。今日はやり方を詳しく教えるね。
観葉植物の楽しみ方のひとつが「増やす」ことです。自分も最初の1鉢のポトスから、挿し木で少しずつ株を増やし、今ではリビングと寝室合わせて15鉢ほどになりました。増やした株を友人にプレゼントすることもあり、育てる楽しみがさらに広がりました。
この記事では、観葉植物の代表的な増やし方である「挿し木」「葉挿し」「水挿し」のやり方と、自分が実際に試して気づいたコツをまとめました。

増やし方の基本、3つの方法
| 方法 | 概要 | 向いている品種 |
|---|---|---|
| 挿し木 | 茎を切り取り、土や水に挿して発根させる | ポトス、パキラ、ゴムの木など |
| 葉挿し | 葉を1枚切り取り、そこから新しい株を育てる | 多肉植物など一部の品種 |
| 水挿し | 切った茎を水に挿し、発根してから土に植える | ポトス、モンステラなど |
観葉植物の多くは「挿し木」または「水挿し」で増やすことができます。葉挿しは多肉植物に多い方法なので、多肉植物の育て方入門で詳しく解説します。
挿し木のやり方
手順1: 健康な茎を選んで切る
葉が2〜3枚付いた、元気な茎を選びます。清潔なハサミやカッターを使い、節(葉の付け根の膨らんだ部分)のすぐ下で斜めにカットします。節の部分から根が出やすいため、この位置で切ることが成功率を左右します。

自分は最初、適当な位置で切っていたため、なかなか発根しないことがありました。節を意識して切るようになってから、成功率が明らかに上がりました。
手順2: 土に挿す、または水に挿す
切った茎は、そのまま観葉植物用の土に挿すか、コップなどに入れた水に挿します。初心者には、根の様子が目で確認できる水挿しの方がおすすめです。
手順3: 発根を待つ
水挿しの場合、2〜4週間ほどで白い根が出てきます。水は数日に一度、清潔な水に入れ替えるようにしてください。水が濁ったまま放置すると、茎が腐る原因になります。

水挿しから土への植え替えタイミング
水挿しで発根したら、いつまでも水の中で育てるのではなく、ある程度根が伸びたタイミングで土に植え替えます。
- 根の長さが3〜5cm程度になったら植え替えのサイン
- 根が短いうちに土に植えると、水中の環境に慣れた根が土になじめず枯れることがある
- 逆に根が伸びすぎると、土に植え替えたときに根が傷みやすくなる
自分は根が伸びすぎるまで水挿しのまま放置してしまい、いざ土に植え替えたら弱ってしまった経験があります。3〜5cmを目安に、タイミングを逃さないようにしてください。
土に植え替えた直後は、水挿しの環境から急に変わるためデリケートな状態です。植え替えのタイミングと手順で紹介した通り、直射日光を避けた明るい日陰で管理し、土が乾いたらたっぷり水を与えるようにしましょう。

挿し木を成功させるコツ
自分がこれまでの経験で見つけた、成功率を上げるためのポイントをまとめます。
| コツ | 理由 |
|---|---|
| 生育期(春〜夏)に行う | 植物の成長力が高く、発根しやすい |
| 清潔なハサミを使う | 雑菌の侵入を防ぎ、腐敗を防止する |
| 水挿しの水はこまめに交換する | 雑菌の繁殖を防ぎ、根の健康を保つ |
| 直射日光を避けた明るい場所に置く | 強い光は挿し穂の負担になる |
| 焦って土に植え替えない | 根が十分育つまで待つことで定着率が上がる |
特に「清潔なハサミを使う」は見落としがちですが、雑菌が付いたままの刃で切ると、切り口から腐敗が進んでしまうことがあります。挿し木をする前には、ハサミをアルコールなどで拭いてから使うようにしています。
増やした株の楽しみ方
増えた株は、新しい鉢でインテリアとして楽しむのはもちろん、友人や家族へのプレゼントにもぴったりです。自分は増えたポトスを何度か職場の同僚にプレゼントしていますが、「これ、あなたが増やしたの?」と話のきっかけになることも多く、育てる楽しみがさらに広がりました。
まとめ
観葉植物の増やし方は、品種に合った方法を選び、清潔な道具と適切なタイミングを守れば、初心者でも十分に成功できます。まずは丈夫なポトスなどで挿し木・水挿しを試してみて、コツをつかんだら他の品種にも挑戦してみてください。
節のすぐ下で切るのがポイントなんですね。今度うちのポトスで挑戦してみます!
いいね。最初は水挿しが失敗も見えやすくておすすめだよ。気長に発根を待ってあげてね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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